基本的な考え方
企業活動において「安全はすべてに優先する」との基本方針に基づき、
従業員の職場における安全と健康を確保し、快適な作業環境の形成を目指します。
安全衛生に関するガイドライン
当社グループは、安全を第一とし、従業員の職場における安全・健康の維持・管理に努めます。
- 危険予知活動及び教育を通じて、従業員の危険意識の向上を図ります。
- 安全基準を策定し、労働災害の未然防止に努めます。
- 従業員の心と身体の健康を保つため、快適で働きやすい職場を作ります。
推進体制
代表取締役社長を議長とする取締役会の下部組織に、生産・技術部門長を委員長とした環境・安全委員会が設置されており、安全衛生に関する活動計画の策定、安全衛生教育の実施計画の作成等の基本方針を決定しています。委員会ではグループ全体の事故発生情報や労働災害情報について情報共有され、各事業場に展開されています。
2024年度 安全衛生スローガン
「安全は 一人一人の自己意識 高めて築こう ゼロ災職場」
2024年度 達成目標
- 労働災害・通勤災害をゼロとする。
- 自責自動車事故をゼロとする。
- 5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)活動の徹底。
- 安全基準の策定。
- 健康診断、ストレスチェックの100%実施。
2024年度 推進項目
- 危険に対する意識の向上
- リスクアセスメントによる各職場のリスクの再確認。
- 危険予知活動(KYT)の強化。
- 化学物質の自律的管理の推進
- リスクアセスメントの実施。
- 保護具の着用。
- 安全運転意識の高揚
- 定期的な車両点検の実施。
- ながら運転の禁止。
- 車用防災キットの定期的点検。(種類、期限及び保管場所)
- 5S活動の徹底
- 不必要なものを処分して整理し、職場を効率的に整頓する。
- 定期的な清掃で、職場・設備を使いやすい状態に維持する。
- 安全を達成するためのルールを習慣化する。
- 心と身体の健康管理
- ストレスチェックの実施と高ストレス者のフォロー、高ストレス職場の改善活動。
- 健康診断の100%受診と有所見者のフォロー。
- 作業環境測定の100%実施。
度数率と強度率
度数率:延べ実労働時間100万時間当たりの労働災害による死傷者数で災害発生の頻度を表します。
強度率:延べ実労働時間1,000時間当たりの労働損失日数で、災害の重さの程度を表します。