今回は、情報システム部の坂口さん(写真左)、叶内さん(写真中央)、佐藤さん(写真右)にお話を伺いました。
DX 推進の牽引役として、近年さまざまな局面に対峙している情報システム部。通称「情シス」。前身である計算管理部時代から在籍する叶内さんは、かつては自らプログラムを書いて社員のリクエストに応えるような場面が日常的にあったと言います。そんな情シスにとって大きな転換点となったのが、3年以上を費やして2019年に本稼働に漕ぎ着けた基幹システム刷新プロジェクト。業務サイドからプロジェクトに参加し、現在は同部の部長を務めている坂口さんは、「影響を受けない社員はいない全社的な変革でした」と重責に堪えた日々を振り返ります。「稼働から5年。情シスの立ち位置も大きく変わりましたが、社員の声を聞く耳を持ち、ユーザーフレンドリーなシステムを提供する。そのスタンスは変わりません」とも。プロジェクトの舞台裏は?そして情シスの役割はどう変わったのでしょうか?